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近況

LUTペーパークラフトも終わり、最近は気が抜けています。
 
 先日は健康診断の結果、胃透視がE判定だったので再検査をしてきました。生まれてから2回目の内視鏡、やはり嫌なものです。結局、萎縮性慢性胃炎との事で要観察。気になるのでピロリ菌検査検査もした所、陽性反応が出て、ピロリ退治(保険適用外)をする事にしました。

 まずは1次除菌。
    ・クラリシッド錠 2錠 (ピロリ菌を退治します)
    ・サワシリン   3錠 (いろいろ殺菌します)
    ・ネキシウム   1錠 (胃酸を抑えます)
 これを朝夕休まず1週間飲みます。たったこれだけで終了です。そして昨日、残存ピロリ菌検査をした結果、”ピロリ菌なし”との事でようやく一安心です。私の場合、全て保険適用外で全部で2万円程度かかりました。でもこれで胃ガンになる確率が下がるのであれば安いものです?よ。ね。
 尚、胃ガン・胃潰瘍の方はピロリ菌治療は保険が適用されます。←これって遅くない?
昔、フジテレビアナウンサーの逸見さんがスキルス性胃ガンにかかり、お亡くなりになりましたが、その頃からピロリ菌治療があれば・・・とか思うと、やはり除菌は必要と思ったりします。
 
 
 今年も水耕トマトを栽培しています。
 4月に入り、苗を買ってきて(今年は店に果実が出回っていないらしい天使のトマトという苗にしました。)栽培を始めたのですが、春の嵐とでも言うのか荒れた天気が続き苗がゆ~らゆらダメージがひどく先端が折れたりと四苦八苦しました。

そしてようやく1ヶ月。

今年は脇芽をつんで1本仕立てにしています。いつもよりひ弱な感じです。(肥料が効いてないのかな)
 
 
 定点観測
 久しぶりの定点観測、「神戸シティタワー三宮」です。

三宮の山々を飛び越えニョッキリそびえ建っています。早いものでもうまもなく55階に到達しそうです。いつもの写真も面白くないので近くに行って撮影してきました。

いや、まあ、ただのマンションなんですが近くで見るとデカイです。クレーンが動くとLUTを連想してしまいます。工事用エレベーターに乗ってみたいなぁ。(ってか東京スカイツリーを私も見てみたいなー。)
 
 
 読書
 「月の記憶」 -アポロ宇宙飛行士たちのその後-
   著者:アンドリュー・スミス
   翻訳:鈴木彩織

 この本は、月へ降りた12人の宇宙飛行士達のその後の人生を紹介しつつ、著者の思い出を交えながら、宇宙飛行士達にインタビューをして、当時の心境・帰還後どの様に変わったのか、そしてアポロ計画とはいったい何だったのか? といった事を考えていく内容の本です。12人の宇宙飛行士はこの本が発行された現在、3名亡くなり、残り9名生存されていますが、宇宙関係の仕事をしている人もいれば、宗教家・画家・密かに過ごしている方などそれぞれで面白いと思います。私はこの本を読んでも未だにアポロ計画って何だったのか「モヤ~ッ」とした印象が結局残った感じになりました。「夢?」
 思ったのですが飛行中の狭い司令船・着陸船の中のニオイってどんなだったんだろう?約10日間、ここで食事して・出して(上からも下からも)・汗をかき、実は凄いニオイだったりして。おしっこの粒が浮かんでいて拾い集めていたとか。1人だけ発射から帰還まで、う●こをしなかった人がいるそうですが、帰還後1人だけ宇宙服が茶色く変色していたそうです。宇宙服を全て抜いでお尻に袋を貼り付けて排便、密閉された空間でニオイが拡散し、残りの2人に申し訳ない気持ちとなると、やりたくないってのはよく分かります。それだけ飛行士3人は仲が良かったのか?と思ったりしますが、本のインタビューでは「任務・使命・月への驚異・そして不安を払拭するアメリカンジョーク」といった表現できないのですが男らしいっていうか誇りをもった人々、そんな感じを受けました。
 もしも月着陸に失敗していたら・・・当然、司令船に残ったパイロットは着陸船の2人を残し、1人で地球に帰還しなければならず、そういった心構えで望んでいたのですね。
# by ewsk45a | 2012-05-16 13:08 | Trackback | Comments(0)

質量はどのように生まれるのか

質量はどのように生まれるのか
~素粒子物理学最大のミステリーに迫る~
橋本省二         講談社:ブルーバックス


 定番のブルーバックスです。電車通勤に最適なサイズの本。図書館で本を借りる時は、高い選択肢としています。
 さて、この本「質量はどのように生まれるのか」ですが、最初から質量の起源が説明されていくのか?と思いきや、まずは運動量、エネルギーから始まり、そして光、原子、→陽子、中性子、電子と徐々に小さいものへ続き、スピンまで説明が進みます。
 そろそろクオークが出てくるだろうかと思いながらも出てこず、相転移の説明へ。そして真空中には場として考えると粒子、反粒子がぎっしりつまっていてそこを通過する粒子は反粒子と結合して消え、残った真空中の粒子が隣へと、が繰り返されこれが質量の98%の起源であるという事のようです。次にようやくクオークが出てきて、質量の残り2%としての役割がヒッグス場のゲージ対称性を崩すヒッグス粒子らしいです。
 作者の方のお話は、日常のことから説明が始まりいつのまにか専門内容になっていて、すーっと頭に入っていく感じで読めました。
 イメージなんですが、私たちの体を含め物質はすべてピークを持った波で、私たちが動くという事は、真空中に充満している粒子、反粒子と反応(交換)を繰り返しながら、それが抵抗(質量)になっているんだなーと思うと面白いですね。(説明になっているんだろうか?)
# by ewsk45a | 2012-04-21 11:50 | 宇宙とか | Trackback | Comments(0)

SPACE ELEVATOR

SPACE ELEVATOR
 宇宙旅行はエレベーターで
 Leaving the Planet by Space Elevator
 著者:ブラッドリー・C・エドワーズ
    フィリップ・レーガン
 訳:関根光宏
 
 まるまる1冊、宇宙エレベーターの仕組み、構造、作る行程、材料、設置場所、国家間の体制などなど現在考えうるすべてについて書かれていました。なる程!とうなずける内容となっています。
 宇宙エレベーターは、地球の重力と自転による遠心力のバランスを使い、長さ10万kmもの長いワイヤーを宇宙まで架ける訳ですが、ワイヤーにかかる張力は材料の分子間力が極めて強い物質でなければなりません。現在このワイヤーとして十分に使える物として、カーボンナノチューブ(C炭素が綺麗に円筒状に結合した物質)が有力候補となっています。
 本書にはカーボンナノチューブが既にゴルフクラブなどに利用されはじめていると書かれていましたが、私の知識では炭素にレーザーを当てて微量に作れる程しか現在は作れないと思っていました。どうなんだろう?
 とまあ、早く実現してこんな夢のある未来が訪れたらいいなーと思います。本書最後の方はエレベーターを使った宇宙旅行が書かれていて楽しく読めました。

 さて宇宙エレベーターといえば「機動戦士ガンダム00」2ndシリーズ第17話「散りゆく光の中で」で宇宙エレベーターが壊されていくシーンがリアルに描かれています。

エレベーターが破壊され、中央のワイヤーを保護する為に外壁がパージされていきます。


中のリニアカーが衝撃で離脱し分解。なむさん!


地上では外壁が降り注ぎ、町を守る為にモビルスーツが活躍。


まるで隕石でも衝突したかの様。

そういえば宇宙エレベーターが壊れた場合、地球の自転の影響で西側に崩れるそうです。
10万kmのワイヤー!月まで40万km、静止軌道が3万6000kmで恐ろしく長い訳でやっぱり無理かな~。
# by ewsk45a | 2012-04-14 12:29 | 宇宙とか | Trackback | Comments(2)

ENDLESS UNIVERSE

サイクリック宇宙論 ENDLESS UNIVERSE
ビッグバン・モデルを越える究極の理論
Beyond the Big Bang-Rewriting Cosmic History

著者:ポール・J・スタインハート&ニール・トゥロック
訳:水谷 淳       早川書房


 世間にはいろんな宇宙論がありますが、大体パターンとして「永遠に大きくなる」か、「途中から縮んでいき(ビッグクランチ)再びビッグバンを起こす」かですが、この本は「縮みはしないが再びビッグパンが起こり繰り返す」という宇宙論です。
まぁ当たったら歴史に残る訳ですから、宇宙論なんて言ったもん勝ちな訳です。
 今、宇宙で最大の謎となっているダークマターとダークエネルギー。この本はこれらを利用して宇宙論を考えてあります。
 ひも理論(9次元)のうち目に見えない3次元以外の次元が、我々の宇宙のプレーンと別のプレーンをつないでいて、そのプレーンから伝わってきた重力がダークマターとして私たちは認識します。また、ここ数十億年、宇宙の膨張はダークエネルギーが重力に勝り早くなっているそうですが、今後1兆年そのまま拡大した後、先ほどのプレーンが我々の宇宙のプレーンとぶつかり再びビッグバンが起きるそうです。そうするとWMAPと同じ均一化された宇宙背景放射が説明できるとか・・・。
 まぁこの宇宙論が本物なのか調べる事もできない訳ですから。
とにかく私の結論としては、図書館で借りれば十分かなという事で。ハイ・・・。
# by ewsk45a | 2012-04-08 12:28 | 宇宙とか | Trackback | Comments(0)

恐るべき旅路

今頃ですが、この本を読みました。

恐るべき旅路
~火星探査機「のぞみ」のたどった12年~
   著者:松浦 晋也     朝日ソノラマ



 面白かったです。限られたコストとM-Vロケットで打ち上げられるギリギリの重量に収める為に、衛星の軽量化、火星までの燃料削減の為の、月・地球スイングバイ。そして衛星の障害による軌道変更計画、1ビット通信、「はやぶさ」の原点がここにあったんだーと感じました。
 結局「惑星探査機」としては失敗として記録されていますが、地球に信号(テレメトリ)が不通の中でも火星まで送り届けた(正確には通過ですが)「のぞみ」と職員やNTスペースの方々などあきらめない根性に感動しました。
 この本を読んで私の心には、無念さが残っています。それは次のリベンジに向けてです。金星探査機「あかつき」小惑星探査機「はやぶさ2」、果たして次の火星探査機はいつだろうか?どう考えても今の日本の経済では無理です。「のぞみ」は、偶然にもこんな打ち上げチャンスを持てる時代が日本にもあったという記憶でしか無いのかもしれません。そうあって欲しくは無いですが。
# by ewsk45a | 2012-04-02 21:51 | 宇宙とか | Trackback | Comments(2)
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